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健康経営

「健康経営」EAファーマが目指す姿

従業員は、自分や家族が幸せに過ごすために、また企業理念の実現を通じた健全な成長のために、自分自身や家族の健康維持・増進に真摯に取り組みます。
そしてEAファーマとしても、EAファーマ健康保険組合と連携し、この取り組みを推進・支援することにより、全従業員がいきいきと働くことができる環境を創り上げ、「魅力ある会社」を目指していきます。

2022年6月23日
代表取締役社長

籔根 英典
「健康経営」によりEAファーマが目指す姿

EAファーマ健康宣言

EAファーマは、消化器領域で蓄積してきた技術と知見を活かし、便秘やIBDを中心に疾患でお悩みの患者様とそのご家族に寄り添い、憂慮を知り、その解決のために幅広いソリューションを提供するヒューマン・ヘルスケア(hhc)企業を目指しています。この実現に向けては、その担い手である従業員とそのご家族のこころとからだの健康が、かけがえのないものとなります。
EAファーマは、従業員とそのご家族の健康維持・増進を図るため、多様な健康施策を推進し、「健康経営」に取り組むことを宣言します。

健康経営重点項目

  • 健康管理システムを導入し、全従業員の健康データを一元管理することにより、全従業員を対象としたデータヘルス施策、個々の従業員に対する適時適切な健康指導を推進します。
  • 定期健康診断受診率100%を継続し、従業員のセルフケア推進に努めます。
  • 生活と仕事が調和できる職場づくり、従業員のワーク・ライフ・バランスの実現を目指します。
  • 安全教育やリスクアセスメント活動を強化し、安全衛生に対する従業員の意識向上に努め、安心・安全な職場環境を構築します。

EAファーマ戦略マップ

EAファーマは、以下中期的戦略をもとに、健康経営を推進します。

EAファーマ健康経営推進体制

EAファーマは、以下体制にて健康経営を推進します。

健康関連データ

新型コロナウイルス感染拡大以降、運動習慣者率の低下が見られ、運動不足による血圧有所見者率の上昇、糖代謝異常者率の上昇が見られ、重大疾患での長期休業者等も発生し、2022年度より健康経営の本格化に至りました。
重大疾患による長期休業者を出さないためには、全従業員の運動等の生活習慣改善、また定期健康診断結果による二次検査の徹底が必要と考え、2030年度までの重点目標として、定期健康診断受診率100%の維持、二次検査者率の100%達成を設定しています。

2021年度 2022年度 2023年度
定期健康診断 受診率 99.1% 100%
BMI 適正体重維持者率 61.8% 62.6%
高血圧 血圧リスク者率 0.7% 0.5%
糖尿病 血糖リスク者率 0.4% 0.8%
糖尿病管理不良者率 1.8% 1.0%
運動 運動習慣者比率 20.7% 24.3%
喫煙 喫煙率 23.5% 23.4%
有所見者 有所見者率 40.2% 43.0%
二次検査 二次検査者率 37.8% 64.3%
睡眠 睡眠により十分な休養が取れている従業員の割合 71.5% 64.2%
飲酒 飲酒習慣者率 19.5% 21.5%
ストレスチェック ストレスチェック受検率(全社) 91.4% 90.9% 96.4%
高ストレス者率(全社) 9.3% 10.9% 12.7%
総合健康リスク(全社) 88 89 92
パフォーマンス プレゼンティーズム平均値 82.6%
労働時間 正社員平均月間総実労働時間 170時間 173時間
年次有給休暇 正社員平均年次有給休暇取得日数 12.2日 11.9日
人財定着 平均勤続年数 9.2年 9.2年
労働災害 労働災害発生件数 6件

※ プレゼンティーズム平均値:毎月実施のSPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大1項目版)
回答による年間平均値(2023年度は7月実施分のみ)

労働安全

安全衛生委員会・EHS委員会を定期開催し、労使でのコミュニケーションを図り、労働安全衛生の徹底に努めています。
労働災害発生0件を目標に掲げ、職場環境の改善・教育を実施しています。